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植木屋のつぶやき


樹木剪定


 樹木の剪定は個人や会社,地域によって違いがあります。もちろん樹木の種類によっても剪定の仕方は違います。剪定は基本となるものがあり、それさえわかってくれば、剪定はさほど難しいものではありません。
 私は樹木をなるべく自然な形に見えるようにしています。ただ樹木の全体を見て、丸くするようには剪定しません。木の植えある場所、庭全体の雰囲気などを見て、個々のお庭に合った剪定をしています。
 住宅地などを見ていると全体を丸く剪定するよう言われているのか、最近はなんでも、丸く剪定してある庭が多いい様です。そのためか、庭の雰囲気が皆同じにみえます。畑や果樹園のように見えたりする庭もあります。わたしはそのような剪定が好きではないので、残念が気がします

剪定料金


会社によって植木の剪定の金額は違います。大都市と地方とではだいぶ差があるようです。私は東京なので東京を例にとってみますと、だいたい職人一人が来て仕事をするのに一万六千円から三万円までと(例外もあります)東京だけでも差があるようです。それに植木ごみ代、経費などがかかります。ちなみに草庵は職人一人2万3000円です。営業や経理など人を沢山雇っている会社ほど高いようです。他にマンション管理などの仕事は高いようです。個人邸の場合などは庭全体の色々な所に手をかけるため、昔ながらの人工計算が一般的です。今でもほとんどの植木屋は人工計算されているかと思います。役所仕事などでは樹木種類(針葉樹・常緑樹・落葉樹)、高さ、葉張り(樹木全体の横の長さ)、目通り(地上高1.2bくらいの幹周の長さ)などで価格が決まっております。
 仕事の出来映えは色々です。剪定の仕方、掃除の仕方などは会社によって違います。高いからと言って良い仕事をするわけではありません。だからといってあまりにも安いとその程度ってこともあります。お客さん自身で判断してください。なおシルバー人材センターなどはこの中に含まれません。

できる庭師とは??


 
造園には造園施工管理技士や技能士などという資格があります。二級や一級などがあり、役所仕事をする人たちなどは必要らしいです。なぜなら一級が何人、二級が何人もっているかによって、国や区からもらえる仕事の大きさが違うからだそうです。そのためか仕事を初めてまもない人が、経歴を偽って資格を獲得している場合もあります。1級技能士はというと、時間内に垣根を造ったり、手水鉢を据えたりといったところだそうです。
 工事をやる上で知識、技能は必要ですが時間内にこれをやらなければならないという仕事はそうはないでしょう。あるとすれば期限が迫った工事ぐらいです。(期限がないからと言ってダラダラとやられても困りますが・・・)綺麗・丁寧に早くが理想的なのですが、両立はなかなか難しいかと思います。 資格があるなしだけで仕事が出来る出来ない、良い、悪いと判断するのは間違った判断でしょう。特に近年の様々な問題からも判断できるかと思いますが、持っていようがいまいが良いのも、悪いのもいるという事です。
 金額が高い低いは気になるが、私が思うに良い庭師とは、お客さんとよく話し合って仕事をしてくれる庭師だと思う。そしてお客さんのイメージ通りの仕事をしてくれる庭師だと思う。庭造りに関して言うならば、木の配置、石の配置、材料の種類など選ぶ範囲は広く、この場所にはこの木であるとか、ここにはこの寸法(押し縁など竹と竹の間合いなど)でこの垣根が合うといって、見事に全体がマッチした庭を造る庭師ではないだろうか。このような庭師はあまり見かけない。高いものを売りつけたり、かってな事をしてしまう人など、自分勝手な人や知識だけの人が多いい。最近は儲けなどにこだわりすぎて、良い庭があまりない。確かにお客さんの庭への予算は少ない。しかし少ないなかでも良いものを造るのがプロである。できる庭師とは、どんな庭でも全体のバランスがしっくりしている庭を造る人だと私は思う。