茶花は身近な季節の花を自然のままに生けるのが良いとされています。
自然のままに美しく見せるのは大変難しいものです。
庭師草庵で庭に植えている茶花・花木などを紹介していきます。
植栽・移植などは樹木が休眠期中の主に1月~5月に行っております。
気になる樹木がありましたらお気軽にご連絡ください。
ご自分で植栽される場合、日当たりや植木の間隔に気をつけて植栽してください。
植え付けの際は植え穴を根鉢よりも大きく掘り、苗木を植え、根鉢の周りに土をかけ、水と一緒に土を植え穴に流し込むような感じで植えてあげるとよいでしょう。
水を流し込む前に、植え穴の円径の周りに土手を作ってあげると水をあげている時に水が溢れるのを防いでくれます。
茶花に人気のツバキ系は品種が多くありますが、近年は品種物の大きな物がなく、苗木しか手に入らないこともありますのでご了承ください。
花つきが悪い場合などは窒素系(油粕など)の肥料ではなくリン酸(骨粉など)が多く入っている肥料をオススメいたします。根切りなども効果的な対策です。
樹木に勢いがないなどの場合は液体肥料の方が即効性はありますが、やりすぎには
かえって逆効果になりますので注意してください。

ロウバイ

ロウバイ

ロウバイ・・・12月~1月の茶花です。花は12~1月。葉がでる前に黄色い花を下向きにつけます。花の少ない時期に咲くので重宝します。庭に植えている方も多いいかと思います。私も好きな花木の一つです。写真はソシンロウバイです。

スイセン
スイセン

スイセン・・ 球根の多年草です。3月~4月に花を咲かせます。種類も色々あり育てやすく群植させると見事です。

黄色スイセン
スイセン 黄色

こちらは黄色のスイセン。
スイセンは基本的には陽地でよく育ちます。
繁殖も文球で行います。

ミツバツツジ
ミツバツツジ

ミツバツツジ・・・落葉低木。4月ごろ紫紅色の花を咲かせます。成長も遅く樹形も株立ち状になり使いやすい樹木で、庭でもよく植えられています。自然樹形のものは自然の庭などにもよく合います。

ネコヤナギ

ネコヤナギ

ネコヤナギ・・・落葉低木。早春の水辺でよく見られます。私は釣り好きなので川辺でよく見かけますが、庭ではあまり使われてないようです。流れの庭には植えても面白いと思います 。

ウグイスカグラ

ウグイスカグラ

ウグイスカグラ・・・ 落葉低木。山などでもよく見かけます。茶花としても使われ花は小さいですがかわいいお花。4月~5月に花を咲かせます。赤い実が付き鳥などよく食べにきます。山の雰囲気の出せる樹木としてお庭にいかがでしょうか。

リキュウバイ
リキュウバイ

リキュウバイ・・・花は4月。開花時期は花で覆われきれいです。
大きくなっても2~3m前後なので都内でも使いやすい樹木です。

レンギョウ
レンギョウ

レンギョウ・・・ 落葉低木。花は3月~4月。葉がでる前に淡い黄色い花が咲きます。日当たりのよい場所だとよく咲きます。とても育てやすい樹木です。
樹形が乱れやすいですが枝もよく分岐して密生するので茶花にも使いやすいです。

ホタルブクロ
ホタルブクロ

ホタルブクロ・・・平地から山地に生える多年草。大きな釣り鐘状の花を咲かせます。
群生しているととてもきれいです

オミナエシ
オミナエシ

オミナエシ・・・秋の七草の一つ。毎年夏から秋にかけて黄色い花を咲かせる多年草

ホトトギス
ホトトギス

ホトトギス・・・平野から山地に生える多年草。ホトトギスの仲間は種類が多いいです。丈夫で育てやすい下草です。

ツワブキ
ツワブキ

ツワブキ・・・花は10月~11月。黄色い花を咲かせます。日陰でも良く育ち、育てやすい茶花で

センリョウ
センリョウ

センリョウ・・・・冬に美しい赤い果実をつけます。1月の茶花でもあります。お正月飾りにも使われる縁起物の人気種です

白のワビスケ
ワビスケ(白)

ワビスケ(白)・・・・茶花として非常によく使われています。庭にも一本欲しい所ですが毛虫(チャドクガ)が付きますので注意が必要です。自然樹形のものを他の樹木と合わせて植えるとよいでしょう。