
竹垣は、ただ敷地を囲ったり、外からの視線を遮ったりするためだけのものではありません。
竹の太さや間合い、垣根の高さ、縄の結び方、庭木や石との取り合わせによって、同じ庭でも景色の見え方は大きく変わります。
しっかりと目隠しをする建仁寺垣、庭の向こう側をほどよく見せる四ツ目垣、竹を横に重ねて落ち着いた景色をつくる御簾垣など、竹垣にはそれぞれ違った役割と表情があります。
大切なのは、名前や形だけで竹垣を選ぶことではなく、
「何を隠し、何を見せたいのか」
「その庭をどのような景色にしたいのか」
を考えることです。
東京・練馬区を拠点とする植木屋・庭師草庵では、杉並区・世田谷区・武蔵野市など東京都内を中心に、天然竹を使った竹垣の施工や古くなった竹垣の作り替えを行っています。
このページでは、建仁寺垣・御簾垣・四ツ目垣・大津垣・袖垣など、実際に施工してきた竹垣を中心に、それぞれの特徴や使い方、天然竹と人工竹の違い、費用の考え方、庭に合った竹垣の選び方をご紹介します。
これから竹垣を作りたい方はもちろん、
「フェンス・生垣・竹垣のどれが自分の庭に合うのだろう」
「昔からある竹垣が傷んできたので作り直したい」
と迷われている方にも、庭づくりの参考になればと思います。
竹垣をお考えの方へ
・道路や隣家からの視線を自然に隠したい
・アルミフェンスでは庭に馴染まないと感じている
・古くなった竹垣を作り直したい
・庭の一部を竹垣で仕切りたい
・玄関や坪庭に小さな竹垣・袖垣を取り入れたい
・天然竹と人工竹のどちらにするか迷っている
・どの種類の竹垣が自宅の庭に似合うかわからない
竹垣は種類から選ぶよりも、まず「その場所で何をしたいのか」を考えると選びやすくなります。
庭を拝見すれば、目隠しの必要な高さや庭木とのバランスを考えながら、その場所に合う形をご提案できます。
同じ垣根でも生垣については下記を参考にしてください。

目隠しや仕切りに使われる生垣を植木屋である筆者が
実際に使っている物を種類、実例集を交えて紹介しています.
生垣の事などお気軽にご相談ください。
竹垣は「隠す」と「見せる」で選ぶ
竹垣を選ぶとき、私たちがまず考えるのは竹垣の名前ではありません。
「どこからの視線を隠したいのか」
そして、
「庭のどこを見せたいのか」
ということです。
道路や隣家からの視線をしっかり遮りたい場所では、建仁寺垣や御簾垣のような遮蔽性のある竹垣が候補になります。
反対に、庭木や石など向こう側の景色を見せながら庭を仕切りたい場合には、四ツ目垣のような透かしのある竹垣がよく似合います。
すべてを隠せばよいというものでもありません。
少し向こう側が見えることで庭に奥行きが生まれたり、植栽の枝葉が竹垣越しに見えることで柔らかな景色になったりします。
竹垣そのものを目立たせるのではなく、庭木や建物を含めた景色の中で考える。
これが庭に馴染む竹垣を選ぶ一つの考え方です。
| 竹垣 | 目隠し | 印象 | おすすめの場所 |
|---|---|---|---|
| 建仁寺垣 | ◎ | 端正・落ち着き | 道路側・隣地境界 |
| 御簾垣 | ◎〜○ | 繊細・上品 | 庭・玄関・目隠し |
| 四ツ目垣 | △ | 軽やか・自然 | 庭の仕切り |
| 大津垣 | ◎~○ | 素朴・深み | 和風庭園・茶庭 |
| 木賊垣 | ◎ | すっきり | 目隠し・背景 |
| 袖垣 | ○ | 控えめ | 玄関・坪庭・建物脇 |
※同じ種類でも竹の太さ、間隔、高さなどによって見え方は変わります。
天然竹の竹垣を庭に使う良さ
天然竹の魅力は、工業製品のようにすべてが同じではないところにあると思います。
一本ずつ節の位置や太さが違い、色にもわずかな違いがあります。
完成したばかりの竹垣は竹そのものの色が鮮やかですが、雨や日差しを受けるうちに少しずつ落ち着いた色へ変わり、庭の中に馴染んでいきます。
この変化を「劣化」とだけ考えるのではなく、自然素材が庭の中で時間を重ねていく姿として楽しめるのも天然竹ならではです。
また、既製品とは違い、現場に合わせて竹の高さや間隔を調整できます。
庭木を隠したくなければ透かしを残す。
道路側だけ目線を隠す。
玄関脇のわずかな場所に袖垣を設ける。
その場所に合わせて形を考えられるところも、天然竹の竹垣の良さです。
天然竹の竹垣には寿命があります
当店の施工・作り替え経験では、屋外の天然竹垣は7~8年前後を一つの目安として考えています。
ただし寿命は、日当たり、雨の当たり方、湿気、地面との距離、竹の種類や施工方法によって大きく変わります。
特に雨や紫外線を直接受ける場所と、軒下など雨の当たりにくい場所では傷み方が違います。
以前は「竹垣は10年程度」と言われることが多かったのですが、
実際に古い竹垣の作り替えを行っていると、7~8年ほどで傷みが目立つケースが多い様です。
色の変化だけなら天然竹の味わいでもありますが、竹の割れや腐食、柱のぐらつきなどが出てきた場合には作り替えを検討します。
天然竹と人工竹、どちらがよいのか
天然竹と人工竹には、それぞれ違った良さがあります。
耐久性や管理のしやすさを優先するのであれば、人工竹が向いている場所もあります。
現在の人工竹は種類も多く、天然竹に近い色や質感を持つ製品もあります。
一方、天然竹には一本ずつ違う節や太さがあり、年月とともに色も変化します。
どちらが優れているというより、
長く同じ状態を保ちたいのか。
それとも、
天然素材が少しずつ庭に馴染んでいく姿を楽しみたいのか。
何を大切にするかで選択は変わります。
| 比較 | 天然竹 | 人工竹 |
| 表情 | 一本ずつ異なる | 均一で安定している |
| 経年変化 | 色や風合いが変化する | 比較的変化が少ない |
| 耐久性 | 定期的な補修・作り替えが必要 | 天然竹より維持しやすい場合が多い |
| 庭との馴染み | 庭木・石など自然素材と馴染みやすい | 製品の色・質感によって異なる |
| 向いている方 | 天然素材の変化を楽しみたい方 | 耐久性・管理のしやすさを重視する方 |
庭師草庵では天然竹を使った仕事を多く行っていますが、人工竹を否定しているわけではありません。
竹垣だけを見るのではなく、庭木、石、下草、建物、周囲の素材などを見ながら、その庭に何が合うのかを考えることが大切です。
竹垣の施工費用について
竹垣の施工費用は、単純に「1mいくら」とは決めにくい仕事です。
同じ長さでも、四ツ目垣と建仁寺垣では材料の量も加工の手間も違います。
費用に関係する主な条件には、
・竹垣の種類
・高さと長さ
・天然竹または人工竹
・使用する竹や柱
・片面仕上げか両面仕上げか
・既存の竹垣や塀の撤去
・基礎や下地の状態
・材料を搬入できる場所か
・作業するための十分な空間があるか
などがあります。
また、天然竹の竹垣は同じ建仁寺垣でも、竹の太さや割り方、間合い、押し縁、下部の納め方などによって仕上がりが変わります。
庭師草庵では、単に価格だけで竹垣を決めるのではなく、まず現場を見て、その場所に必要な形と施工方法を考えたうえでお見積りしています。
設置したい場所の写真、おおよその長さや高さがわかれば、ご相談の際の参考になります。
竹垣の種類と施工例
ここからは、庭師草庵が実際に施工してきた竹垣を中心に、それぞれの特徴をご紹介します。
これから地域別の施工事例を増やしていきますので、竹垣選びや目隠し、古い竹垣の作り替えを考える際の参考にしてください。
建仁寺垣

建仁寺垣は、真竹を割ったものを立子として並べ、横方向に押し縁を渡して作る竹垣です。
隙間が少ないため、道路や隣家からの視線をしっかり隠したい場所に向いています。
片面仕上げにも両面仕上げにもできます。
建仁寺垣は同じ形で作っても、横に渡す押し縁の太さや本数によって見た印象が変わります。
また、下部の納め方にもいろいろな方法があります。
地面との位置関係を見ながら焼板や石の上に納めたり、現場にある材料を生かしたりすることもあります。
写真の杉並区の施工では、現地で調達したヒノキの焼丸太の上に竹垣を納めました。
建仁寺垣は「竹で目隠しをしたい」という場合に候補になりやすい形ですが、高く作ればよいわけではありません。
必要以上に高さを出すと庭が狭く見えたり、圧迫感が出たりするため、道路や隣家からの目線と庭木の高さを見ながら決めていきます。
建仁寺垣改

こちらは、上部を建仁寺垣、下部を四ツ目垣にした竹垣です。
人の目線に当たる部分はしっかり隠し、足元は透かしています。
目隠しというと全面を塞ぐことを考えがちですが、必要な部分だけを隠す方法もあります。
下部を透かすことで圧迫感を少なくし、庭の向こう側の気配も残すことができます。
名前のある竹垣をそのまま作るだけではなく、現場に合わせて形を組み合わせるのも竹垣の面白さです。
東京都杉並区/建仁寺施工
御簾垣

御簾垣は、細い竹を横方向に並べて作る竹垣です。
竹を横に重ねる姿が御簾を思わせることから、この名前で呼ばれています。
竹を比較的密に組むため目隠しとして使いやすく、建仁寺垣とはまた違った横方向の線が庭に生まれます。
写真の施工では晒竹を使用しています。
晒竹は明るく端正な仕上がりになりますが、天然素材なので雨や紫外線の影響を受けます。
この施工では上部に屋根を設け、竹へ直接雨が当たりにくい納まりにしました。
材料の美しさだけではなく、その場所でどう傷んでいくかまで考えて作ることも大切です。
杉並区|御簾垣施工例
御簾垣改

こちらは晒竹の間に焼板を入れた御簾垣です。
同じ御簾垣でも、間に別の自然素材を入れることで印象は大きく変わります。
「御簾垣だから必ずこの形」というより、周囲の庭や建物に合わせて材料を組み合わせることで、その庭らしい竹垣になります。
四ツ目垣

四ツ目垣の良さは、向こう側を隠しすぎないところです。
丸竹を縦横に組み、四角い透かしを作るシンプルな竹垣で、目隠しというより庭の中を緩やかに仕切る目的に向いています。
竹垣越しに庭木や下草が見えるので、植栽を隠さずに境を作りたい場所にもよく合います。
四角の大きさや竹の太さによって印象が変わるため、庭の広さや周囲の植栽を見ながら間合いを決めます。
庭の中に「ここから先」という境を作りたいけれど、壁のようにはしたくない。
そのような場所では、四ツ目垣の軽さが生きます。
大津垣

大津垣は、割竹を細かく組んで作る竹垣です。
竹の重なりそのものに表情があり、比較的目の詰まった形なので目隠しとしても使えます。
私自身、好きな竹垣の一つです。
建仁寺垣のように面がすっきりと見える竹垣とは違い、竹を組んだ細かな表情が見えるところに面白さがあります。
庭木や石など自然素材の多い庭では、竹垣だけが強く主張せず、背景の一部として馴染ませることもできます。
現在の建仁寺垣から少し雰囲気を変えて作り替えたい場合などにも選択肢になります。
杉皮垣

杉皮垣は、竹ではなく杉の皮を使って作る垣根です。
現在は杉皮などの材料も高価になり、一般住宅で施工する機会は多くありません。
しかし杉皮には、竹とはまた違う柔らかな色合いと質感があります。
また、新しく垣根を立てるだけでなく、既存のコンクリート塀などの表面に取り付ける方法もあります。
昔の万年塀やコンクリートの壁が庭から大きく見えてしまい、その無機質な印象を少し和らげたい。
そのような場合には、自然素材を表面に使うという考え方もあります。
木賊垣

木賊垣(とくさがき)は、名前に「木賊」とありますが、植物のトクサを植えて作る垣根ではありません。
半割竹などを縦方向に密に並べ、トクサが立ち並ぶような姿に見えることからこの名で呼ばれています。
建仁寺垣のような横方向の押し縁が目立たず、縦の線がすっきりと見えるのが特徴です。
竹を密に並べるため目隠しとしても使いやすく、庭木を前に植えると背景としてもよく馴染みます。
竜安寺垣

竜安寺垣は、割いた竹を斜めに交差させて作る特徴的な竹垣です。
一般住宅で頻繁に見かける形ではありませんが、竹の組み方そのものが模様となり、完成した姿には独特の美しさがあります。
目隠しの機能だけを求める竹垣というより、庭の中で垣根自体の意匠を見せたい場所に向いています。
このような少し珍しい竹垣も、庭の雰囲気や施工する場所によっては面白い選択になります。
袖垣|玄関や坪庭に小さな景色をつくる
袖垣は、庭全体を囲う長い垣根ではなく、玄関脇や建物の横、庭の一部分などに設置する比較的短い垣根です。
外からの視線をほんの少し遮りたい。
室外機や設備が直接見えないようにしたい。
玄関から庭の奥がすべて見えないようにしたい。
そのような場合には、大きな竹垣を作らなくても、袖垣一枚で十分なことがあります。
小さな垣根だからこそ、建物、飛石、庭木などとの位置関係が大切になります。
黒竹の袖垣

黒竹を使い、間に黒穂を入れた袖垣です。
明るい竹とは違い、黒竹を使うと庭の中で引き締まった印象になります。
材料の入手状況によっては黒竹や黒穂をご用意できない場合がありますので、ご希望の場合は事前にご相談ください。
清水垣

晒竹の丸竹を立子に使い、押し縁に割竹を使った清水垣形式の袖垣です。
柱には白木の丸太や焼丸太などを使用できます。
同じ竹を使っても、柱の色や仕上げによって垣根全体の印象は変わります。
御簾垣の袖垣

御簾垣の形を小さな袖垣として作ることもできます。
玄関脇や通路など、「長い竹垣までは必要ないけれど少しだけ視線を遮りたい」という場所に取り入れやすい形です。
庭の景色を完全に隠すのではなく、視線を一度止める。
小さな袖垣には、そのような役割もあります。
竹垣以外の自然素材の目隠し

庭や建物によっては、竹垣ではなく板塀が似合う場合もあります。世田谷区では大和張りの板塀も施工しています。
庭師草庵では、東京・練馬区を拠点に、杉並区、世田谷区、豊島区、武蔵野市をはじめ東京都内で竹垣の施工を行っています。
竹垣の種類がわからなくても構いません。
繋がらない場合、メールでお願いいたします。03-3921-6510受付時間 9:00-18:00 [ 日・祝除く ]
お庭の相談をする お気軽にお問い合わせください庭つくりについては下記を参考にしてください。

茶花や自然の風情を生かした庭づくり
都会の街中にいながら山の中にいるような庭
を表現出来ればと思っております。
垣根や植栽、水鉢設置などお庭づくりのご案内
東京の住宅で竹垣をつくる
竹垣というと、大きな日本庭園や寺院の庭を思い浮かべる方もいらっしゃいます。
しかし東京の住宅では、広い庭でなくても竹垣を使うことができます。
むしろ、
道路と玄関が近い。
隣家との距離が近い。
庭が道路から直接見える。
限られた場所で少しだけ目隠しが欲しい。
といった東京の住宅だからこそ、竹垣が生きる場所があります。
庭全体を囲わなくても構いません。
道路から見える数メートルだけ建仁寺垣を作る。
玄関脇に袖垣を一枚置く。
庭木を残して四ツ目垣で緩やかに仕切る。
必要なところだけに自然素材を使うことで、庭の印象は変わります。
庭師草庵では東京・練馬区を拠点に、杉並区、世田谷区、豊島区、武蔵野市をはじめ東京都内で竹垣の施工・作り替えを行っています。
今後は各地域で施工した竹垣について、現場ごとの施工事例も詳しくご紹介していきます。
竹垣についてよくある質問
竹垣にはどのような種類がありますか?
竹垣には、建仁寺垣、御簾垣、四ツ目垣、大津垣、木賊垣、袖垣など、さまざまな種類があります。
道路や隣家からの視線を遮りたい場合には建仁寺垣や御簾垣、庭の向こう側を見せながら緩やかに仕切りたい場合には四ツ目垣など、目的によって向いている形が変わります。
庭師草庵では、竹垣の名前や形だけで決めるのではなく、庭木や建物、周囲からの視線などを見ながら、その庭に合う竹垣を考えています。
目隠しに向いている竹垣はどれですか?
しっかりと目隠しをしたい場合には、建仁寺垣、御簾垣、木賊垣など、竹を密に組んだ竹垣が向いています。
ただし、すべてを隠せばよいとは限りません。高さを抑えたり、下部を透かしたりすることで、圧迫感を少なくしながら必要な視線だけを遮ることもできます。
道路や隣家の位置、庭木の高さによって適した形は変わるため、現地を見ながら決めるのが理想です。
天然竹と人工竹はどちらがおすすめですか?
自然な風合いや経年変化を楽しみたい方には天然竹、耐久性や管理のしやすさを優先したい方には人工竹が向いています。
天然竹は一本ずつ節や太さ、色合いが異なり、年月とともに色が変化して庭に馴染んでいきます。一方、人工竹は見た目の変化が少なく、天然竹より長期間同じ状態を保ちやすいのが特徴です。
どちらが優れているというより、その庭で「自然素材の風合い」と「耐久性」のどちらを重視するかによって選ぶとよいでしょう。
天然竹の竹垣は何年くらいもちますか?
天然竹の竹垣は、設置場所や雨・日当たり・湿気などの条件によって寿命が大きく変わります。
庭師草庵がこれまで施工や作り替えを行ってきた経験では、屋外では7~10年前後を一つの目安として考えています。ただし、雨が直接当たりにくい軒下などでは、それ以上もつこともあります。
竹の色が変わっただけですぐに交換が必要になるわけではありませんが、割れや腐食、柱のぐらつきなどが目立ってきた場合には作り替えを検討します。
竹垣の施工費用はいくらくらいですか?
竹垣の施工費用は、種類、高さ、長さ、使用する竹や柱、片面・両面の仕上げ、既存竹垣の撤去、施工場所などによって変わります。
同じ長さの竹垣でも、比較的シンプルな四ツ目垣と、竹を細かく加工して作る建仁寺垣では必要な材料や手間が異なるため、一律に「1mいくら」と決めることは難しい仕事です。
施工をご検討の場合は、設置したい場所の写真やおおよその長さ・高さをお知らせいただければ、施工方法を考える際の参考になります。
古くなった竹垣の作り替えもお願いできますか?
はい。古くなった竹垣の撤去から、新しい竹垣への作り替えまで対応しています。
現在と同じ種類の竹垣に作り直すだけでなく、以前より目隠しを高くしたい、逆に圧迫感を少なくしたいといったご希望に合わせて形を変えることもできます。
古い竹垣をそのまま再現するのではなく、庭木の成長や現在の暮らし方も見ながら、新しい形を考えることが大切です。
数メートルだけでも竹垣を作れますか?
はい。庭全体を囲わなくても、必要な場所だけに竹垣を作ることができます。
玄関脇、坪庭、道路から見える部分、隣家との境の一部分など、数メートルの竹垣でも庭の印象は大きく変わります。
限られた場所では、長い竹垣を作るよりも袖垣や四ツ目垣などを部分的に取り入れたほうが、庭に自然に馴染む場合もあります。
和風住宅でなくても竹垣は合いますか?
竹垣は日本庭園や和風住宅だけに使うものではありません。
現代的な住宅でも、庭木や石、砂利など自然素材のある場所に部分的に竹垣を取り入れることで、建物との間に柔らかな景色をつくることができます。
大切なのは「和風にすること」ではなく、建物の色や素材、庭木とのバランスを見ながら竹の種類や高さ、形を選ぶことだと考えています。
東京23区でも竹垣の施工を依頼できますか?
はい。庭師草庵では東京・練馬区を拠点に、杉並区、世田谷区、豊島区、渋谷区など東京都内で竹垣の施工や作り替えを行っています。
これまでにも練馬区、杉並区、世田谷区、江戸川区、北区、武蔵野市などで、建仁寺垣、御簾垣、四ツ目垣、袖垣などを施工してきました。
竹垣の種類が決まっていなくても、「目隠しを自然素材にしたい」「今ある竹垣を作り直したい」といった段階からご相談いただけます。
庭に似合う竹垣を考える
竹垣には多くの名前と形があります。
しかし、名前のある竹垣を選ぶことが一番大切なのではありません。
道路からの視線をどこまで隠したいのか。
庭木をどのように見せたいのか。
建物との間にどの程度の高さが必要なのか。
その場所によって、似合う竹垣は変わります。
私たちが竹垣を考えるときは、垣根だけを見るのではありません。
その後ろにある庭木。
足元の石や下草。
建物の外壁。
道路や隣家との位置関係。
それらを一緒に見ながら、一つの庭の景色として考えます
竹垣は目立たせるために作ることもできますが、庭の中に静かに馴染ませることもできます。
私たちは後者のような竹垣も好きです。
新しく作った竹垣だけが浮いて見えるのではなく、時間が経ち、竹の色が落ち着き、庭木が伸びた頃に「以前からそこにあったように見える」。
そんな竹垣を作れればと思っています。
東京で竹垣の施工・作り替えをお考えの方へ。
庭師草庵では、東京・練馬区を拠点に、杉並区、世田谷区、豊島区、武蔵野市をはじめ東京都内で竹垣の施工を行っています。
「道路からの目線を自然に隠したい」
「アルミフェンスでは庭に合わない」
「昔からある竹垣が傷んできた」
「庭木を残しながら少しだけ仕切りたい」
そのような段階からご相談ください。
庭を拝見し、何を隠し、何を残して見せるのかを考えながら、その場所に馴染む竹垣をご提案いたします
竹垣を施工・解説している庭師

庭師草庵 代表 鈴木順
庭師草庵では、建仁寺垣、御簾垣、四ツ目垣、大津垣、杉皮垣、木賊垣など、
天然素材を使った竹垣を実際に施工しています。
このページでは、図鑑的に竹垣の種類を紹介するだけではなく、
実際につくる側から見た材料の違い、見え方、目隠しの程度、傷み方、庭との合わせ方などを紹介しています。
主な施工エリア
庭師草庵では練馬区を拠点に、杉並区・世田谷区・豊島区・武蔵野市をはじめ東京都内で竹垣の施工を承っています。
東京都全域
23区(練馬区、杉並区、中野区、世田谷区、渋谷区、豊島区、品川区、新宿区、目黒区、北区、文京区、板橋区、江戸川区、大田区、足立区、千代田区)武蔵野市、三鷹市、狛江市、西東京市、清瀬市、東久留米市、小平市、小金井市など都内各所にお伺いしております。
埼玉県
さいたま市、和光市、新座市、志木市、朝霞市、ふじみ野市、入間市、飯能市など
神奈川県
横浜市青葉区、相模原市など
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